2013年11月15日

流刑人 源頼朝の生活

源頼朝が伊豆の蛭ヶ小島に流刑となった13歳から
伊東氏の主催する「巻狩り」に参加した30歳までの17年間の事は
正直に言うとはっきりとした記録がない。謎の17年間である。
どうやら20〜27歳の間に伊東祐親の娘 八重姫と出会い恋もしているらしいので
特に20歳までの頼朝がどんな暮らしぶりだったのかは 全くの空白である。
しかし伊豆の人々に助けられながら頼朝は成長し生き延びた。
そして成長した頼朝は徐々に注目を浴び始める。
平氏の政治に不満や疑問を抱き始めた人々が頼朝に近付き
源氏の再起を促し始めた。
慎重な頼朝が直ぐに行動を起こす事は無かったが
「巻狩り」に参加した事は大きな変化と言って良い。
それまでの頼朝は父や兄の冥福を祈りお経を読む毎日を過ごしていた。
しかし巻狩りは殺生である。読経とは正反対の行為なのだ。
参加とは言っても頼朝がいきなり狩りをした訳ではないだろう。
伊豆の伊東氏が権力の象徴として主催した「巻狩り」に呼ばれ
始めは見学していたのではないだろうか?
しかし頼朝は確実に「巻狩り」に感化され伊豆の各地で狩りの練習を始めるのである。
頼朝は読経漬けの生活から自分を開放して行ったのではないだろうか?
posted by KANCHI at 20:42| Comment(1) | 頼朝ブログまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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