2014年02月21日

源頼朝の初恋 その2

源頼朝が八重姫と逢瀬を重ねている頃、八重姫の父 伊東祐親は京都に居た。
平氏の命で京都に赴任中だった。
祐親の次男 祐清は父の赴任中を狙い ふたりを逢わせたのである。
そうでなければ いくら声を出さない様に頼朝と八重姫が努力しても
ふたりの噂は父 祐親の耳に入るだろう。
頼朝と八重姫が音無神社の境内で逢瀬を重ねている事は
おそらく多くの人が知っていただろう。
知っていたが知らぬふりをした・・・そういう事だ。

推測だが・・・7年間、お経を読む毎日を過ごしていた頼朝は
いきなり「女」を知った・・・。
それは私の想像する「お利口さん」な方の頼朝の姿だが
伊豆の峠を越えて会いに行く・・・通う。
なら、私の想像するもう一方の「利口ぶりっ子」の方の頼朝ならどうだろう?
すでに大人事情を観察し、男女の色恋沙汰にも詳しかった頼朝なら
少し状況は違っていただろうか?
その状況にさほどの違いは感じられない。綺麗事抜きでだ。
頼朝は心から八重姫を愛していたのだろうか?
それは頼朝本人にしか分らない。
もしかすると頼朝本人にも分らないかも知れない。
天国にいる頼朝に「本気で八重姫を愛していた?」と訪ねたら
頼朝はこう答えるのではないか?
「愛していたと錯覚していたのかも?」と・・・・
若い日の恋とは・・・誰でもそんなものかも知れない。
posted by KANCHI at 23:27| Comment(0) | 頼朝ブログまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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