2011年06月27日

源頼朝というイメージラベル

源頼朝が鎌倉幕府を開いた事は確かだが
当時の武士たちは、そんな風に思っていただろうか?
流刑人だった源頼朝を救ってやったのは
むしろ自分達 坂東武者の方だと、
心のどこかで思っていたのではないだろうか?
しかし、源氏の御曹司という肩書きを持つ頼朝を
鎌倉幕府のパッケージラベルのキャラクターに使用すれば
幕府の重みはグンと増し、その価値も上がる。
それを彼らは知っていたのではないだろうか?
頼朝の死は、彼ら坂東武者にとっては
安定した売れ行きの商品のラベルのデザインを
一新するかどうかの瀬戸際の様なものだったかも知れない。
そして実は見慣れたラベルに飽き飽きしていた者が
存在していたかも知れない。

現実に鎌倉幕府は頼朝ラベルで世の中に出回り
誰もが知ってる定番商品となったが
意外とその時期は短い。
鎌倉幕府は頼朝時代よりも遥かに長く
北条の支配する時代を過ごすのである。
現在の私達が知る鎌倉時代とは、
北条氏の時代を指している。
posted by KANCHI at 02:22| Comment(0) | 源頼朝の死後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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