2011年07月04日

源頼朝を観察した二人

源頼朝のやり方を少し離れた所から全て見て来た北条義時。
兄の泰時が流刑人 頼朝の住む蛭ヶ小島に足繁く通っていた時も、
姉の政子が源氏の御曹司にすっかり魅せられていた時も…。
そして父 時政までが婿殿に大きな期待をし野望を抱いていた時も
彼だけは冷静に頼朝を観察して来た。
そしてその義時が最も本音を語れる相手が三浦義村だったろう。
三浦もまた、義時よりも更に離れた所で頼朝を観察して来た。

2人はお互いの行動を、性格を誰よりも知っている。

実朝暗殺計画で、本当に狙っていた相手が
実は死んでいないと知った義村は 直ぐに北条の屋敷に姿を見せた。
それは黒幕が自分で無い事を証明するための行動だろう。
しかし義時もそれに気付かない程の馬鹿ではない。
会いに来た義村との間にどんな会話が交わされたのだろう?
何とも言えない寒気をそこに感じるのは私だけだろうか。

posted by KANCHI at 03:17| Comment(0) | 頼朝の家来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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