2011年07月18日

源頼朝のいない鎌倉時代

源頼朝の暗殺計画も、その裏に隠された北条時政暗殺計画も
あくまでも仮定の話しでしかない。
何故なら、どちらも殺される事は無く、計画は失敗に終わったからだ。
しかし、実朝暗殺は実行された。
それは仮定の話しではない。紛れもない事実である。
ただし、実朝暗殺計画の、そも裏に隠されていた北条義時暗殺計画は
またもや仮定の話しである。
あくまでも仮定の話しではあるが・・・現実だっただろう。

殺されようとした北条義時。殺そうとした三浦義村。
2人は幼い頃から 親戚で友人で、お互いを知り尽くしてきた。
家庭環境も性格も思想も、お互いの立場も よく知っていたからこそ
三浦義村は北条義時を恐れ、殺すなら今しかないと思ったのだろう。
しかし計画は失敗に終わった。
殺されようとした男は殺そうとした男を
結論として許し、そして助けた。

それはお互いを知り尽くしていたからだろう。
そしてこの時、新たな二人の関係が出来た。
三浦は北条をこれまで以上に恐れる事になる。
しかしその一方で二度と裏切らないと 心で誓う事になっただろう。
北条が表に立ち、三浦が裏でそれを支える。
そして この2人によって長い長い鎌倉時代は創られて来たのである。
posted by KANCHI at 02:45| Comment(0) | 源頼朝の死後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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