2012年11月02日

源頼朝と北条政子の真実?

源頼朝に向かって政子が言った・・・勿論、ドラマの中での事だ・・・
「なぜこの刀を渡された?武士の魂を忘れるなと言う事ではないのか?!」と。
政子がとても爽やかで勇ましく潔く素敵に描かれているのに
水を差すようで申し訳ないが、清盛が頼朝にそんな事を言うはずもない。
何度も言っているが平清盛と頼朝の父 義朝はライバルではあるが友人ではないし
一族オンリーの清盛が頼朝に武士の将来を託す気持ちが ある訳がない。
それにずっと違和感を感じながらドラマを見ているのだが・・・
はたして、名前はともかく「友斬り(髭切り)」とよんでいる源氏代々に伝わる刀を
流刑地に頼朝が持って行き、所持していた可能性はあるのか?
 殺す気満々だった源氏の御曹司を?
 武士として生きる事を清盛が認めていたと?
 その弟達は幼くして寺に入れられ僧侶として生きる事を定められたのに?
全く矛盾してるじゃないか!
家宝の刀は存在していたと思う。
それは前に、頼朝の兄 義平の叔父殺しの件で説明した通りで確認済である。
しかしそれを頼朝が流刑地で所持していたとは考え難い。
仇を討つ気、満々だった事になるだろう?

政子が頼朝に惹かれていたのは確かだと思う。
しかし、ドラマで描かれてた様な、あんなに爽やかな恋愛では無かったはずだ。
どうやら史実によると政子の家庭環境はかなり複雑で、
兄(宗時)、政子、弟(義時)の3人は前妻の子、その下は後妻の子であるし
後妻の牧の方は政子と歳が近い…「草燃える」では同い年として描かれているし
継母にはライバル心を燃やし、家族の中で政子は行き遅れてる姉さんだった様だ。
そこにイケメン頼朝の登場で、すっかり舞い上がり、
頼朝の方は本来の女好きに加えてお年頃、来るもの拒まずタイプ。
それで成る様に成った訳で、お互いが実は惹かれ合いながら本心を隠し、
源氏のため、武士のために心を一つにして愛を確信したなんて全く有り得ない。
 政子の様なタイプの女性は私の周囲にも居る居る・・・
恋愛に免疫が無く勝手に熱を上げて本気モードになる。
私こそが彼の運命の人で「私達は強く惹かれ合った」と思い込み
周囲にそれを自慢するノロケ話大好きな、男には重いなぁ〜と感じるタイプ。
そういう女は決まって浮気される。
まっ、運命の人だった事には間違いないけどね。
 二人は北条時政が京に赴任中に結ばれ・・・全く八重姫の時と同じパターン。
それに気付いた継母 牧の方が時政に報せを送り、
慌てて平氏方の山木兼隆に嫁がせる手立てを平氏の手前・・・
カモフラージュのためにやったのだと思う。
実は、時すでに遅しで、政子と頼朝の間にはすでに長女 大姫がいたらしい。
大姫の年齢から推測すると山木兼隆は「子持ち政子」を
押し付けられようとしていた可能性があるらしい。
どうしても計算が合わず・・・きっぱり断言できないのがもどかしいが。
posted by KANCHI at 11:22| Comment(0) | ドラマ平清盛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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