2014年08月15日

源頼朝の選択 その13

源頼朝が手紙を書いた相手は政子の妹であったし、
源頼朝と結ばれる夢を見たのも政子の妹であった。
しかし妹から夢を買った政子に頼朝の手紙は渡された。
全ては頼朝に仕える安達盛長の判断によるものである。
当然 政子はその手紙が妹に宛てられたものとは知らなかっただろう。
そして頼朝からの手紙に喜び 早速 反歌を贈った。

運んだのは安達盛長だったのだろうか?
手紙の返事を受け取った頼朝はニヤリと笑ったに違いない。
その反歌を政子が書いたとは知らずに
政子の妹の顔を思い浮かべてニヤリとしたのか?
それとも政子が書いた反歌だと知って
「安達盛長・・・やりやがったな。」の意味だったのか?
どちらにしても 今夜が楽しみになった。

「今夜 遊びに来ませんか?」と手紙を送っても
おそらく その相手が政子の妹なら やっては来なかったであろう・・
頼朝の方が忍び込んで来てくれるならまだしも
自ら頼朝に会いに行く程 積極的な女性ではなかったと想像できる。
しかし手紙の相手は北条政子だった。
大胆にも政子は そのチャンスを逃すまいと その夜1人で
頼朝の寝床に忍び込んだのである。そして2人は結ばれた・・・
頼朝が政子に気付いたのが 何時だったのかが気になるところだが
その時 頼朝は「安達盛長・・・やりやがったな。」と
ニヤリとしたに違いない。
この時 歴史は大きく動いたのである。
posted by KANCHI at 21:23| Comment(0) | 頼朝ブログまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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